3DS修理~分解編 [修理]
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部品が届いたので、いよいよ修理である。
ここまでも、“すったもんだ”あったのだが、そのことは又の機会に。
まずは、分解である。前回も分解して、スイッチつきのFPCを取り外し、もう一度復旧しているのだが、今回はもう少し詳しく。はじめて3DSを分解する人にも分かりやすいように解説していこうと思う。
まず、電池カバーをはずす。
丸で囲んだ4本のネジを緩める。このネジは外れないので、無くなる心配は無く安心だ。
ネジをすべて緩めたら、電池カバーを外すわけだが、ちょっとコツがいる。
このくらい持ち上げて、矢印の方向に引っ張る。(結構強めに)
電池カバーの引っかかっている構造を理解すれば安心して力を入れられる。
これで電池が外せる。電池の持ちが悪くなって電池交換する人はここまで。
ここまでの分解であれば任天堂のサポートも問題ない。
ここからは自己責任となる。
電池を外し本体の下ケースを開ける。
丸で囲んだ10本のネジを外す。黄色で囲んだネジ9本は黒くて長め、オレンジの1本は銀色で短いネジである。黒いネジはかなり硬めに締まっているので、ネジの十字の溝が壊れてしまわないように、十分注意する。コツはネジにまっすぐにドライバーをあてがい強く押し付けながらドライバーを回す。押し付ける手(指)とまわす手(指)を別々にするとよいのだが、本体が回ってしまわないような工夫が必要となる。子供に手伝ってもらうのが得策かと。
すべてのネジを外したら、本体ケースを開いていく。上ケースとしたケースに分かれるのだが、上ケースには、液晶、操作スイッチ、メイン基板、下ケースには電池収納部、LRボタン、タッチペン収納部が収容されている。
イヤホンの差込口があるほうから、ゆっくり慎重に開いていく。LRボタンのFPCがメイン基板と繋がっているので、完全には開かないように注意する。FPCとは薄いプリント基板で出来た配線のことで、フレキシブル基板、フレキなどとも呼ばれている。
FPCには片側に押しボタンスイッチ、もう片側に小さなコネクタが付いている。コネクタはメイン基板にはめ込んであるので、ここを外して上下のケースを分割する。
コネクタはそれほどガッチリはめ込んであるわけではないので、手の爪を引っ掛けるようにすれば簡単に外れるが、お勧めは“爪楊枝”である。ピンセットでもいいのだが、基板を傷つけたり、部品を引っ掛けて壊してしまうこともあるので注意が必要だ。
これで、ケースの上下に分割できる。
次にしたケースから、FPCを外す。今回は右のスイッチの不調だったので、右側を外すが、左側も同様である。
上の写真のネジ4本を外すとバッテリーケースが外れる。さらに
このネジを外すと、黒いプラスチックの部品が取り外せるようになる。
この部品は、少しボタン側にずらすように持ち上げて外す。
後は問題のスイッチの付いたFPCを外す。
すこし爪楊枝で引っ掛けるようにして取り外す。
ここでの分解はここまで。ボタンの部品やスプリング、ピンなどは外さないように注意すること。
交換用の部品を準備する。
この写真では、右側が新品であるが、ほとんど見分けが付かない。取り外した部品には、マジックなどで印をつけることをお勧めする。
今回は分解編なのでここまで。ここまで使用した道具は、ドライバー、爪楊枝、子供の手 のみである。爪楊枝は、相手に傷もつけずに何かと便利なので、多用するが、折れたり、削れたした破片が悪さをしないように注意が必要である。
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部品が届いたので、いよいよ修理である。
ここまでも、“すったもんだ”あったのだが、そのことは又の機会に。
まずは、分解である。前回も分解して、スイッチつきのFPCを取り外し、もう一度復旧しているのだが、今回はもう少し詳しく。はじめて3DSを分解する人にも分かりやすいように解説していこうと思う。
まず、電池カバーをはずす。
丸で囲んだ4本のネジを緩める。このネジは外れないので、無くなる心配は無く安心だ。
ネジをすべて緩めたら、電池カバーを外すわけだが、ちょっとコツがいる。
このくらい持ち上げて、矢印の方向に引っ張る。(結構強めに)
電池カバーの引っかかっている構造を理解すれば安心して力を入れられる。
これで電池が外せる。電池の持ちが悪くなって電池交換する人はここまで。
ここまでの分解であれば任天堂のサポートも問題ない。
ここからは自己責任となる。
電池を外し本体の下ケースを開ける。
丸で囲んだ10本のネジを外す。黄色で囲んだネジ9本は黒くて長め、オレンジの1本は銀色で短いネジである。黒いネジはかなり硬めに締まっているので、ネジの十字の溝が壊れてしまわないように、十分注意する。コツはネジにまっすぐにドライバーをあてがい強く押し付けながらドライバーを回す。押し付ける手(指)とまわす手(指)を別々にするとよいのだが、本体が回ってしまわないような工夫が必要となる。子供に手伝ってもらうのが得策かと。
すべてのネジを外したら、本体ケースを開いていく。上ケースとしたケースに分かれるのだが、上ケースには、液晶、操作スイッチ、メイン基板、下ケースには電池収納部、LRボタン、タッチペン収納部が収容されている。
イヤホンの差込口があるほうから、ゆっくり慎重に開いていく。LRボタンのFPCがメイン基板と繋がっているので、完全には開かないように注意する。FPCとは薄いプリント基板で出来た配線のことで、フレキシブル基板、フレキなどとも呼ばれている。
FPCには片側に押しボタンスイッチ、もう片側に小さなコネクタが付いている。コネクタはメイン基板にはめ込んであるので、ここを外して上下のケースを分割する。
コネクタはそれほどガッチリはめ込んであるわけではないので、手の爪を引っ掛けるようにすれば簡単に外れるが、お勧めは“爪楊枝”である。ピンセットでもいいのだが、基板を傷つけたり、部品を引っ掛けて壊してしまうこともあるので注意が必要だ。
これで、ケースの上下に分割できる。
次にしたケースから、FPCを外す。今回は右のスイッチの不調だったので、右側を外すが、左側も同様である。
上の写真のネジ4本を外すとバッテリーケースが外れる。さらに
このネジを外すと、黒いプラスチックの部品が取り外せるようになる。
この部品は、少しボタン側にずらすように持ち上げて外す。
後は問題のスイッチの付いたFPCを外す。
すこし爪楊枝で引っ掛けるようにして取り外す。
ここでの分解はここまで。ボタンの部品やスプリング、ピンなどは外さないように注意すること。
交換用の部品を準備する。
この写真では、右側が新品であるが、ほとんど見分けが付かない。取り外した部品には、マジックなどで印をつけることをお勧めする。
今回は分解編なのでここまで。ここまで使用した道具は、ドライバー、爪楊枝、子供の手 のみである。爪楊枝は、相手に傷もつけずに何かと便利なので、多用するが、折れたり、削れたした破片が悪さをしないように注意が必要である。
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