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片岡愛之助さんがやみつきの山形の煎餅 [食べ物紹介]

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昨日の日曜のお昼前、なんとなく消し忘れたようなテレビを見ていると、日本テレビの「誰だって波瀾爆笑」という番組を放送中で、歌舞伎役者で俳優の片岡愛之助さんがゲストで出演していた。

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そこで愛之助さん一押しで“煎餅”を紹介していたのだが、目に入ってきたのは、我が家でも一押しの山形県はさがえ屋の煎餅。その名も「やみつきしみかりせん」であった。

さがえ屋と言えば山形ではちょっとは名の通った煎餅屋さんで、オーソドックスな醤油煎餅である「さがえ焼」は有名である。我が家でも山形に行った際は、ほぼ100%買って来てしまう。

他にも多くの商品があるのだが、どちらかというと、サクサクした軽めの食感の商品が多いようで、名物の「さがえ焼」も見た目の古風な感じに反してサクッと軽い食感が印象的である。
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で、「やみつきしみかりせん」であるが、当然これも何度も購入している。お土産用に何品か選んだ最後に、自宅用に4袋とか。気兼ねなくパリパリといくらでも食べられる。そんなところがうけている。(もちろんおいしい)
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見た目は所謂“割れ煎”である。大量生産で割れてはじかれた割煎はそれはそれでおいしいのだが、製造工程で割れてはじかれたのではなく、初めから(焼きあがりに)敢えて職人さんが手作業で割っているらしい。

元は細長い小判型の煎餅を2、3個に割っているので、ほぼ四角い形をしている。その手で割ったきれいな断面からこれまたこだわりのタレがしみ込んでいるのだ。
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割れることでさらにおいしくなるのを知った上でのひと手間なのであるが、ひと手間などとは言えないほどのこだわりである。焼きたての熱い煎餅を手で割り、熱々のうちにたれに漬け込む。もちろんタレにもこだわりがあるのだが、そのタレの乾燥に低温で3日以上もかけるのだそうだ。

山形の米、老舗の醤油、そこに職人さんの心意気、さらにネーミング。おいしくないはずが無い。歯で感じるカリット感、醤油の甘辛さのバランス、醤油の香ばしい香り、まさにやみつき。

ちなみに、その「やみつきしみかりせん」というネーミングから、“しみせん”や“ぬれせん”を想像しがちだが、付け焼きではないが、しっかりと乾燥しているので、カラカラ、サクサクした食感である。

ぜひお試しをと言いたいところだが、実は片岡愛之助さん、あちらこちらの番組で紹介しているらしく、既に【注文が混み合っており出荷までお時間を頂いております】とのことである。が、大箱や詰め合わせ、化粧箱などは購入可能なようである。

「やみつきしみかりせん」ではないが、同じさがえ屋の詰め合わせはこちらでも購入できます。

これから本番のだだちゃ豆もどうぞ。



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