SSブログ

今年も芋煮会シーズン突入 [山形の食べ物]

スポンサーリンク



昨日山形の実家から、芋煮セットが届いた。

山形市以南の地域で食べられているのは、洗い里芋、牛肉、ネギ、こんにゃくを煮て醤油と砂糖、酒で味付けした、所謂、正統派の芋煮である。

どこでも手に入りそうな材料であるのだが、“洗い里芋”ってのがなかなか手に入らない。首都圏のスーパーでたまに見かけることもあるのだが、ほしい時に手に入るとは限らない。

また、グルメ?な我が家では、出来れば山形県産の材料で楽しみたい。

で、今回山形県産の里芋が出回り始めたということで、送ってもらったわけである。

山形県内でも、山形県産の里芋が手に入るのはこの時期だけである。

で箱を開けてみると、衝撃の光景が。(私は仕事中)

「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん・・・・十二万円!!??」

私が帰宅したころにはすでに調理済みだったので、ラベルだけであるが、中身は600g程度とのことであった。
new_P9161647.jpg
「グラム二万円か~」(そんなわけない!)
もも+バラ肉 と書いてある。
「バラの切り落としだけがよかったな~}(そういうもんだいでもない!)

なぞ解きはディナーの後ということで、出来あがったのがこれ。
お~っ グラム二万円の高級肉がたっぷり。
new_P9161651.jpg
味はというと、さすがにうまい。山形県産の里芋は柔らかさ、ネットリ感が絶妙で、薄皮ごと煮るので、香りも最高である。

当然牛肉も山形県産黒毛和牛なので、仮にグラム二百円だとしても香りも良く味も良い。

偶然ではあるのだが、今週の日曜日は「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催される。
report-01-05.jpg
2014レポートより拝借

全国放送のニュースにもなるので、知っている方も多いと思うが、直径6mと直径3mの大鍋で芋煮を作って食べる山形市最大のイベントである。

ちょうど県内産の里芋の出荷と重なるため、このイベントを合図に県内各地で芋煮会が開催されるようになる。

我が家は一歩先んじたことにもなる。
new_P9161649.jpg


で、十二万円の謎解きであるが、送ってくれた実家の母は近所の肉屋で、贈答用として、材料をセットにしてもらったということであった。

贈答用であるので値札は付けられないが、生鮮食料品なので品名(部位)や賞味期限などを表記する必要がある。

値段のところは空欄にすればいいのだろうが、システムのせいか洒落か、111,111円+消費税ということにしているのだと推理した。(消費税を切り上げているのは御愛嬌?)

実際のところいくらだったかを聞いてみたのだが、「ほっだなごど おぼえでないっだな~」とのことだった。

new_P8131490.jpg
ちなみにこちらは米沢牛最優秀牛で グラム3,500円

芋煮セットはこちらでどうぞ



レトルトもあります。(里芋が旬を迎えたら、セットもラインナップされるはず)



スポンサーリンク



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。